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富士南部包括支援センター富士川包括支援センター合同研修会の企画~開催
富士市富士南部地域包括支援センター様よりのご依頼を受け
令和6年度第1回富士南部包括・富士川包括合同介護支援専門員研修会の企画をして、6月27日に開催しました。
令和6年より富士市でも始まった「富士市重層的支援体制整備事業」について、富士市役所福祉総務課 宮下弘枝様、富士市高齢者支援課 川村哲穂様・渡邊友紀子様 をお招きし 講義とグループワークを開催しました。
介護支援専門員として活動をしていると、様々なご家庭に出会います。私どもが担当しますのは介護の必要な高齢者様ではありますが、担当の方だけではなくご家庭に抱える様々な悩みを聞きます。利用者様の支援と切っても切り離せないことも多くあります。今回の研修ではそのような場合に介護支援専門員としてどのように対応をしていくのか、この制度がどのようなもので、富士市ではどのように行われるのか、そして介護支援専門員として、どのように活用できるのかをお聞きし、地域の介護支援専門員の方々と考えました。
包括支援センター様との連携、他制度、他の専門職も交え一緒になって考え、悩み考えていく必要性を感じました。様々な機関との重層的な連携が必要であると改めて感じました。
さんしょ居宅介護支援事業所の理念でもある「3つの笑顔=利用者様は笑顔に、ご家族様も笑顔に、事業所も笑顔で」はまさにこのような制度の理念にも通ずるところがあると感じます。益々、さんしょ居宅介護支援事業所は、利用者様だけではなく、利用者様を取り巻くご家庭、地域を含めて考えながらの支援を続けていきたいと感じました。
今回、わたくしは司会を担当しました。拙い司会でしたが、研修会は大成功で終わったと感じています(笑)
勝浦 健